カズバインドについて

be bind! bind up!

be bindは「きっとする」、bind upは「結び付ける」という意味で作られた
『依頼者参加型』のボランティアイベントグループです。
2000年「文化財保存」を目的として設立しました。

●カズバインドと文化財

カズバインドが考える文化財は、「人」です。

『人=文化財』です。

「なぜ、人が文化財なのか?」とよく聞かれますが、
なぜだと思いますか?
建物も美術品も芸能も、衣食住も文化、もちろん文明も人がいなくなれば途絶えてしまいます。
すべて”人が伝えてきた”ものなのです。
(そして、あなたも両親から、祖父母から、学校の先生やあなたの関わるまわりの方々に、影響を受けて、今のあなたがあると思いませんか?)
私たちは、その一人ひとりの多くの方々に感謝し、『人』や人の作り出した『もの』を大切にすることから、活動を始めました。

●「文化ボランティア」って?

博物館、美術館などの文化施設で文化財調査や生涯学習支援をしたり、
鑑賞ガイド、イベント企画などを行うボランティアのこと。
文化庁長官 河合隼雄が、推奨したことから、広まった活動のことです。

●ボランティア(volunteer)って?

ボランティアは自発的な活動や、活動をする人を指します。
出演者の方などにも、厚意での活動に、強制することはできません。
人助けであっても、奉仕では、ありません。
カズバインドの場合、情報提供は、無償です。
集客やチケット販売は、依頼者にして頂くことになります。
イベント開催などに必要な、交通費、宿泊代、材料費、アーティストの方へのお礼などは、依頼者がご負担いただくことになります。

●依頼者参加型って?

カズバインドが企画するイベントは、カズバインドが全てを提供するものではなく、依頼者とともにイベントを作り上げる依頼者参加型です。ですから、お客様の困ったことや、したいことをカズバンドに打ち明けてください。

例えば・・・
・最近使っていないホールがあるんだけど、誰か使ってくれないかなぁ・・・
・イベントを盛り上げてくれる何かいいアイデアはないかなぁ・・・
・私が作ったこだわりのモノ、もっと多くの人に伝えたいなけど、どうしたらいいかなぁ・・・

などなど、解決と実現に向けてカズバインドがお手伝いいたします。

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